どんなに犯人が魅力的な人物であっても、決して捜査に手心を加えたりはしない。たとえ犯人が魅力的な女性だった場合でも。これは何があっても絶対に踏み越えてはならない最後の一線だ。(*)
(*)そうとは断定できないところが、このシリーズの奥の深いところだ。詳しくは語れないのが残念だが…。
今回の犯人は、コロンボを誘惑する。そして、コロンボのしつこい質問は見事にはぐらかされてしまう。これは、今までにない面白い展開だ。恋の駆け引きと捜査の駆け引きの対決という新しい知的なゲーム。果たして、コロンボは最後の一線を踏み越えてしまうのだろうか…。次第に、犯人とコロンボがこのゲームのカードに過ぎないようにも見えてくる。では、一体、このゲームのプレイヤーはどこにいるのか? そんなことを妄想しながら見るのも一興だろう。







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