蜂の巣キーボード

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(1997-09-25)

第一印象は?

 まあ、とにかく下の図を見て下さい。

               /\    /\    /\    /\                            /\    /\    /\    /\               
             /    \/    \/    \/    \                        /    \/    \/    \/    \             
            |   + |   ! |   @ |   # |    Mouse Buttons     | *   | (   | )   | _   |            
            | =   | 1   | 2   | 3   |                      |   8 |   9 |   0 |   - |            
           /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\           
         /    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \         
        |      |   Q |   W |   E |   $ |   % | ^   | &   | I   | O   | P   | |   |        
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       /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\       
     /    \/  ̄ \/  ̄ \/  ̄ \/    \/    \/    \/    \/    \/  ̄ \/  ̄ \/  ̄ \/    \     
    |   ~ ∥   A ∥   S ∥   D ∥   R |   T |Escape| Y   | U   ∥ K   ∥ L   ∥ :   ∥ ”   |    
    | ‘   ∥      ∥      ∥      ∥      |      |      |      |      ∥      ∥      ∥   ; ∥   ’ |    
   /\    /\ _ /\ _ /\ _ /\    /\    /\    /\    /\    /\ _ /\ _ /\ _ /\    /\   
 /    \/    \/    \/    \/  ̄ \/    \/    \/    \/    \/  ̄ \/    \/    \/    \/    \ 
|   { |   Z |   X |   C ∥   F ∥   G | Left | Right| H   ∥ J   ∥ <   | >   | ?   | }   |
| [   |      |      |      ∥      ∥      | Ctrl | Ctrl |      ∥      ∥   , |   . |   / |   ] |
 \    /\    /\    /\    /\ _ /\    /\    /\    /\    /\ _ /\    /\    /\    /\    / 
   \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/   
    | Caps | Home | Page |   V |   B | Left | Tab  | Right| N   | M   | ↑   | →   |Insert|    
    | Lock |      | Up   |      |      |Shift |      | Shift|      |      |      |      |      |    
     \    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /     
       \/    \/    \/    \/  ̄ \/    \/    \/    \/    \/  ̄ \/    \/    \/    \/       
        |      | Page | End  ∥      ∥      | Left | Right|      ∥      ∥ ←   | ↓   |      |        
        |      | Down |      ∥      ∥      | Alt  |  Alt |      ∥      ∥      |      |      |        
         \    /\    /\    /Back  /Delete/\    /\    /\ Enter\ Space\    /\    /\    /         
           \/    \/    \/ Space/      /    \/    \/    \      \      \/    \/    \/           
            |      |      ∥      ∥      |                      |      ∥      ∥      |      |            
            |      |      ∥      ∥      |   Pointing Devices   |      ∥      ∥      |      |            
             \    /\    /\ _ /\    /                        \    /\ _ /\    /\    /             
               \/    \/    \/    \/                            \/    \/    \/    \/               

* 固定ピッチフォントでも表示が崩れる場合は、サイズを変更してみて下さい。

実は、かなり普通なのです

 キーの配置は、基本的に、センターシフトキーボード観音開きキーボードと同じです。

 Ctrl・Shift・Alt・Escape・Tabを中央に置いているのは、小指の負担を軽くするのと、文字キーを左右に分離してできた空地を無駄にしないためです。EscapeやTabをShift・Ctrl・Altと組み合わせて押す場合、この位置なら片手の人差し指と親指で楽に届くと思います。どうしても違和感があったら、EscapeとTabを普通の位置(1の左とQの左)に戻して左手の小指で打っても構いません。

 BackSpace・Delete・Enter・Spaceを親指で打つのは、キネシスのキーボードと同じ(キーの位置や角度もだいたいこのくらい)です。

 上の図はASCII配列のキーボードを前提にしてますが、日本語キーボード(特に親指シフト)がよければ、下図のようにすればいいでしょう。

     \    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /\    /     
       \/    \/    \/    \/  ̄ \/    \/    \/    \/    \/  ̄ \/    \/    \/    \/       
        |      | Page | End  ∥左親指∥無変換| Left | Right| 変換 ∥右親指∥ ←   | ↓   |      |        
        |      | Down |      ∥シフト∥      | Alt  |  Alt |      ∥シフト∥      |      |      |        
         \    /\    /\    /\ _ /\    /\    /\    /\    /\ _ /\    /\    /\    /         
           \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/    \/           
            |      |      | Back |Delete|                      | Enter| Space|      |      |            
            |      |      | Space|      |   Pointing Devices   |      |      |      |      |            
             \    /\    /\    /\    /                        \    /\    /\    /\    /             
               \/    \/    \/    \/                            \/    \/    \/    \/               

ホームポジションは?

 ホームポジションは下図のとおり(上の図では、左右の線が二重になっているキー)です。

             / ̄ ̄\/ ̄ ̄\/ ̄ ̄\                                        / ̄ ̄\/ ̄ ̄\/ ̄ ̄\ 
            | 小指 | 薬指 | 中指 |                                      | 中指 | 薬指 | 小指 |
            |      |      |      |                                      |      |      |      |
             \__/\__/\__/                                        \__/\__/\__/ 
                                 / ̄ ̄\                                / ̄ ̄\                     
                                |人差指|                              |人差指|                    
                                |      |                              |      |                    
                                 \__/                                \__/                     
                                                                                                      
                                                                                                      
                                                                                                      
                                                                                                      
                                 / ̄ ̄\                                / ̄ ̄\                     
                                | 親指 |                              | 親指 |                    
                                |      |                              |      |                    
                                 \__/                                \__/                     
 人差指のホームポジションを一段下にずらした理由は、体の正面で両手を「ハ」の字型にして置くと自然にこんな形になるからです(指を同じ高さで一直線に揃える方が不自然でしょう)。

 人差指から小指までをホームポジションに置くと、親指はだいたい、Back SpaceとSpace(または左親指シフトと右親指シフト)のあたりに来るはずです。

製品化は可能なのか?

 問題点は三つあります。第一に、六角形のキートップは既製品がないため開発コストがかかるということ。第二に、仮に製品化できたとしても、異様なデザインであるためにユーザーに敬遠されてしまうということ。要するに、開発する企業にとってはリスクが大きいということです。

 しかし、こんなキーボードが欲しいと願う私のような物好きが何千人か集まれば、実現可能なのではないでしょうか。キーボード人口がどれくらいなのか知りませんが、そのうちの百人に一人から千人に一人ぐらいの割合で興味を持ってくれる人がいれば何とかなりそうだと思いませんか?

 私は自惚れが強い方ですが、さすがに自分が一億人に一人の変人だとまでは思っていません。これくらいの変わり者なら、もっと高い確率で生存している筈です。第三の、そして最大の問題は、そういう変わり者をどうやって集めるかですね…。とりあえず「百人に一人の変わり者は、 にメールをください」と言っておきましょうか(笑)。万一、メールが殺到した場合は、メーカーの人を説得する材料にしますので、いろんな要望なんかも書いていただけるとありがたいです。

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