M式キーボードに漢直を乗せたらどうなるか?

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 NECのM式キーボード(詳しくは「M式の世界」を御覧ください)について書きます。

 20年ほど前に、「楽々キーボード」というNECのPC 9801シリーズ専用のキーボード(Windows3.1用のIME付き)が発売され、面白そうだったので購入しました。しばらく使ってみたものの反射的に打てるところまで行かないまま手放してしまいました。添付ビデオだけ残っていたので、この機会にアップしておきます。

 これを見ると分かるように日本語(特に熟語の音韻)を論理的に分類・整理してローマ字入力を最適化した入力方法なのですが、キー配列だけでなくキーボードの物理的なレイアウトから仮名漢字変換ソフトの仕掛けまで総動員しているところに凄みを感じます。

 こんなのを見せられると僕のような漢直マニアが考えることはただ一つです。これに漢直を乗せたらどうなるだろうか?

 子音シフトと母音シフトはクロスシフトでしか使わないので、同側シフトが空いています。ここに漢直を入れれば何とかなりそうです。ただ、実際に入力できるソフトを作るのは僕には無理なので、M式の練習をしながら漢直の打鍵は頭の中でイメージしていただけなのですが。

 僕にしてはかなり練習した方だったと思いますが、文字キーの左右交互打鍵とクロスシフトの組み合わせにどうしても体がついて行けず、結局、挫折してしまいました。おそらく感覚よりも先に頭で考えてしまったせいだろうと思います。

 その後、G-codeという漢直を自作しましたが、仮名を中段・上段の10個のキーに割り当てたのは、完全にM式の影響です。もしも僕がM式に挫折していなければ、G-codeは同側シフトの漢直になっていたかも知れません。

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