秀丸エディタで選択した文字列を漢索窓へ送り込む小技

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SendKansaku.mac

 これは、私が日頃使っている秀丸エディタ用のマクロです。4年ほど前から、Windows XP, Windows Vista, Windows 7 上で使ってきましたが、安定して動作しています。

 他のテキストエディタのマクロ等でも同じことができると思います。WindowsのAPIを使っていますが、初歩的なことしかやっていないので、何をやっているのかが分かる方は、どしどし移植してみてください。

//
//      SendKansaku - 選択文字列を「漢索窓」に送る
//
Main:
    if (selecting) {
        copy2;
        call SendKansaku;
    }
    endmacro;

SendKansaku:
    ##WM_LBUTTONDBLCRICK = 0x203;
    ##WM_RBUTTONDOWN = 0x204;
    ##WM_RBUTTONUP = 0x205;
    beginclipboardread;
    $$str = getclipboard;
    if ($$str != "") {
        ##wnd = findwindowclass("kansaku");
        if (0 < ##wnd) {
            if (iskeydown(0x10) == 1) {
                ##res = sendmessage(##wnd, ##WM_RBUTTONDOWN, 0, 0);
                ##res = sendmessage(##wnd, ##WM_RBUTTONUP, 0, 0);
            } else {
                ##res = sendmessage(##wnd, ##WM_LBUTTONDBLCRICK, 0, 0);
            }
        }
    }
    return;

設定方法

  1. ファイルを新規作成して、上記の内容をコピー&ペーストする
  2. “SendKansaku.mac”という名前でマクロ用ディレクトリに保存する
  3. メニューバー→「マクロ(M)」→「マクロ登録(E...)」で“SendKansaku.mac”を適当な名前で登録する
    (以下は“SendKansaku”で登録したものとする)
  4. メニューバー→「その他(O)」→「キー割り当て(K)...」で、適当なキー(キーの名前を◎とする)に以下の要領で割り当てる
    • Ctrl+◎にマクロ“SendKansaku”を割り当てる
    • Shift+Ctrl+◎にマクロ“SendKansaku”を割り当てる

使い方

  •  漢索窓と秀丸エディタを起動して、秀丸エディタのウインドウに隠されない位置に漢索窓を移動しておく
    1. 調べたい漢字(列)を選択状態にする
    2. “SendKansaku”用のホットキー(Ctrl+◎またはShift+Ctrl+◎)を打つ
      (Ctrl+◎は漢索窓をダブルクリックするのと同じ、Shift+Ctrl+◎は漢索窓を右クリックするのと同じ動作になる)
  •  漢索窓の表示をクリアしたい場合は、空白文字を選択してCtrl+◎を打つ

 この記事は漢直 Advent Calendar 2015のために書いたものです。

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